2023-03-16から1日間の記事一覧
ヒガラ スズメ目シジュウカラ科の小型の留鳥。「コガラ」よりもわずかに小さく、シジュウカラ科最小の鳥。頭は黒く、喉に「大型蝶ネクタイ|あごひげ|よだれかけ」様の黒斑がある。さえずりは、「ツッー ツッー」とか「ピーチク ピーチク」と聴こえる。 春先…
巣材を運ぶヒガラ(2018-06-08) 巣材か餌か、せっせと運ぶ(2018-06-08) こんなところに巣を作った(2018-060-04)
シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科の留鳥。日本全国に分布するが、西日本には少ない。「コガラ」「ヒガラ」よりも大きく、頭は黒、喉から腹まで黒い帯が伸び、太いネクタイをしているように見える。背部にはやや緑ががったところがある。さえずりは、「ピ…
写真準備中
コガラ スズメ目シジュウカラ科の小型の留鳥。「ヒガラ」よりもわずかに大きい。頭は黒く、喉の黒斑が小さい(=ノーネクタイ)ため、ヘルメットをかぶった(ベレー帽をかぶった|鍋をかぶった)ように見える。さえずりは、「ヒーヒー ヒーヒ」と比較的単調…
ウルシの実をついばむコガラ(2009-08-25) ヘルメットをかぶったように見える(2009-08-25)
キセキレイ 胸~腹が黄色のセキレイで、尾を上下に動かす習性は他のセキレイと同じだが、谷川や湿地帯近くで、「木の枝にとまっている」のを目撃することが多いため、受ける印象がかなり違います。鳴き声は「チチッ チチッ」という感じで、かなり小声ですが…
電線にとまるキセキレイ下から見ているためか、スマートに見える(2016-04-11) さえずるキセキレイ(2016-05-17)
カケス 顔つきがひょうきんなカラス科の留鳥です。留鳥ですが、山の中を移動するようで、「秋になると帰って来る」ように感じさせる鳥です。繁殖期にはつがいで深い森に移動して、姿を現さなくなるため*1と推測されていますが、ここまで姿を消す鳥はいないの…
写真準備中 (秋には集団となってにぎやかに移動する姿が見られます。)
アカハラ 胸から腹部側面が「オレンジ色」で、腹部中央から尾羽基部下面が「白」、頭部が「暗褐色」の羽毛で覆われたツグミ科の夏鳥。嘴は黒っぽく、やや太く感じる。一部、冬に渡ってくる個体もあるようだ*1が、一般的には夏鳥で、4月中旬に、クロツグミと…
写真準備中 (クロツグミと同じように、地上で採食する姿をよく見かけます。)