浅間高原⁸⁷⁹㍱            

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雪の中、裏庭で🍎を食べる二ホンリス

2021-22の冬期から、秋に拾い集めた「クルミ」を二ホンリスに分け与えています。この写真は、クルミの在庫が少なくなって、リンゴを与えた時のものです。いつもの二ホンリスはリンゴを見つけると持ったまま、ナラの木に登り、ふさふさとした尻尾をあたかも「オーバーコート」のように立てて食事を始めました。その様は擬人的な表現がピッタリと思える光景でした。夏場の二ホンリスの尻尾はここまで立派ではありません。(雪が消えてから、ヒメネズミ一家がリンゴに殺到するようになり、リンゴを置くのはやめました。

厳寒期の二ホンリス(2022-02-19)

完成した(=殻が固くなった)クルミは、リス以外食べることはできませんが、殻が柔らかいものは、鋭い歯を持つアカネズミに狙われることもあるそうです。また、殻ができる前のクルミは、熊が木に登って食べることがあるようで、浅間山麓879hPaは熊の生活圏でもありますので、ご用心々々